大好きな我が子が旅立ったとき、深い悲しみとともに「早く火葬の手配をしなきゃいけないのかな…」と、焦るような気持ちになってしまう飼い主様は少なくありません。
でも、どうか焦らないでください。
これまでずっと一緒にいてくれた我が子です。旅立ちの準備を、急ぐ必要はどこにもありません。

火葬の日を迎えるまでの数日間は、決して「悲しいだけの時間」ではなく、これまでの感謝を伝えるための「大切な家族の時間」です。
今回は、お家でのお別れの時間を少しでも長く、愛おしいものにするために、ご家族でしてあげられる具体的な過ごし方のアイデアをご紹介します。

1. いつも通り、優しくブラッシングをしてあげる

まずは、生前と同じように「お疲れ様」の気持ちを込めて、優しく毛並みを整えてあげてください。毛並みを整え、目元や口元を優しく拭いてあげることで、まるで本当に気持ちよさそうに眠っているような可愛いお姿になります。
たくさん撫でて、お顔を触って、そのぬくもりや愛おしさをしっかり心に刻んであげてくださいね。

2. お気に入りのオモチャやお花を用意する

天国への旅路が寂しくないように、お布団のまわりを賑やかに飾ってあげるのも素敵な過ごし方です。
大好きだったおやつ、お気に入りだったおもちゃ、そしてお部屋がパッと明るくなるような綺麗なお花を、お布団のまわりにたくさん飾ってあげましょう。
「どれを持たせてあげようか」と家族みんなで相談する時間も、温かい思い出になります。

テーブルの上に並べられたぬいぐるみ

3. これまでの思い出を、たくさん声に出して伝える

「うちに来てくれてありがとうね」「あの時は楽しかったね」
どんなに小さなお話でも構いません。いつも通り、たくさん話しかけてあげてください。
悲しくて涙が出てしまう時は、無理に堪えずに、我が子の体を撫でながらたくさん泣いて大丈夫です。ご家族がそばにいて、声をかけてくれることが、お子様にとって一番の安心になります。

4. 家族みんなで写真を撮る

不謹慎かもしれない…と思われる方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。「眠っている姿があまりにも愛おしくて、写真を残した」という飼い主様はたくさんいます。
家族みんなでお布団を囲んで、いつものように集合写真を撮ってあげるのも、かけがえのない最後の記録になります。

家族が室内で寄り添って過ごしている様子

5. どんなお見送りをしたいか考える(葬儀社を探す)

慌てて葬儀社さんを決めてしまい、後から「もっとこの子に合うお見送り方があったかもしれない」と悔やまれるのはとても悲しいことです。
お子様が安心して旅立てるように、ご家族の想いに寄り添ってくれる葬儀社さんを、納得がいくまで、時間をかけて探してあげてください。
事前にプランや雰囲気を確かめ、心から納得できるお見送りを選んであげることも、家族だからこそできる大切な準備のひとつです。

この愛おしい時間を、もっとゆっくり過ごすために

「もっと長く一緒にいたいけれど、体の状態が心配…」
そんな不安があると、どうしても気持ちが焦ってしまいますよね。
soreiは、そんな飼い主様の「もっと一緒にいたい」という願いに寄り添うために生まれました。

お布団の下にそっと専用の保冷機器を設置することで、お部屋の雰囲気を壊すことなく、まるで眠っているかのような綺麗な状態のまま、お体の状態を優しく保ち続けることができます。
「早く見送らなきゃ」ではなく、「soreiがあるから、この愛おしい時間をゆっくり使っていいんだ」と、少しでも安心していただけたら幸いです。

お別れを急ぐ必要はありません。どうぞご家族のペースで、ありがとうを伝えるための大切な時間をお過ごしください。